『マトリックス』とは、量子物理学者が量子フィールドと呼んでいるものの別名です。

１９４４年、量子論の父と言われる、マックス。プランクは、
「我々が生きるこの物理的世界の青写真を作りだす『マトリックス』と呼ばれるエネルギーが存在する」
といい、世界を驚かせました。

星の誕生やＤＮＡ、深い人間関係、国家間の和平、個人的な癒しまで、ありとあらゆるものがこの純粋なエ
ネルギーである『マトリックス』から始まります。

今まで、固体と、なにもない空間で構成されていると思っていた世界は、
実は、原子と素粒子からなる電磁エネルギー（マトリックス）で構成されています。
固体に見えている私達の身体も、私達が発する思考でさえも
この非常に早く振動しているエネルギーによって作られているというのです。

この世はすべて、エネルギーによって作られているのです。
そして、私達は、おたがい蜘蛛の巣のようなものでリンクしています。
携帯電話から発する波（エネルギー）は見えませんが、
そこにチャンネルを合わせることにより情報がキャッチできる。
と考えればわかりやすいですね。
この世は、エネルギーでできたバーチャルリアリティー（仮想現実）なのです。

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これかなりきついと思いませんか？

実際は、調子が良い奴だ。僕の周りに集まる。僕がやらなくては。これ全て解釈です。
でも、もしも、この人の潜在意識の構造の中に
『途中で投げてはいけない』　『自分の意見を言ってはいけない。』
なんて思いがあれば、断れないと感じるのも、自分が全部背負わなくてはと思うのも、当然ですよね。
こんな思いが出てくれば、怒りや焦りが出てくるのは当たり前
『こんな奴』とも思いますよね。

セラピーでは、無理にポジティブシンキングに変えて、よい現実を引き寄せるのではなく、
そもそも何故その思いが湧いてくるかに着目し、その思いの元になっている
潜在意識の中の声を癒していきます。
自分の解釈を作っている元を癒さなければ、たとえこの二人と別れても、きっとまた、おなじパターンをくりかえ
すでしょう。
物事を見る目が楽になれば、本当の意味で、生きやすい、楽で幸せな現実が引き寄せられることでしょう。

ネガティブなイメージの多くは、幼少期に得たトラウマや誤った認識、周りの人からの影響により作られていま
す。
ここでいう、トラウマとは、一般的に言われている、激しくショックを受けるような、
事故や事件、死別等の大きな出来事だけではありません。
幼少期に日常生活で起こされた、ほんの小さな出来事がその後の人生に大きく影響するのです。

トラウマとなる出来事が起こった時、人はその感覚を麻痺させ、何も起こらなかったことにします。
トラウマとなったイメージは、その人を守るためにその人の潜在意識の中で、
生き続けます。
そして、同じようなことが出来事があると、同じような反応を繰り返します。
（例：母親に怒られていた子どもが、自分の子どもにイラつくように）
そして、限界点を超えると、病気を引き起こします。（詳しくは、潜在意識のページへ）

記憶とは、顕在意識にとっての記憶に過ぎません。
潜在意識の中では、時間と言う概念はありません。過去も未来も全てが今なのです。
つまり、記憶と言うのは、顕在意識にとっての記憶であり、潜在意識の中では現在起こっている出来事なの
です。

マトリックス・リインプリンティングでは、それら潜在意識の中で、生き続けているエネルギーと対話し、
過去の記憶（イメージ）を書き換えることにより、永続的な癒しが起こります。

つまり、記憶は、書き換えられるのです！