私達は、3歳まではほぼ潜在意識が開いた状態で生活していると言われています。
少しずつ、顕在意識が優位になり、ほぼ9歳で、表面意識上では、
顕在意識で考え生活するようになっていきます。
歳が小さければ小さいほど、ポジティブな情報も、
ネガティブな情報もスポンジが水を吸うように吸収して行きます。
事件のような虐待だけではなく、
幼い時に、日常的に親や周りから言われた何気ない言葉や態度も
今の私達の言動や行動に大きな影響を与えています。
例えば
『テレビばっかり見てないで、勉強(掃除)をしなさい!』
と毎日普通に言われていたことが
リラックスしたり、遊んだりすることへの罪悪感につながったり
幼稚園、小学校で友達にいじめられたり、からかわれた事が
人に対する怯えにつながる。
妹、弟が生まれた時、学校から帰って一人ぼっちだった時の哀しい、寂しい気持ちが
今の寂しさや恋人に対する嫉妬深さになる。
等です。
下記はあるクライアント様の例です。
子どもに対していつもイライラしている。宿題や片付けが出来ないわが子を見ると
腹が立ってしょうがない。夫にも八つ当たりをしてしまう、クライアント様が
催眠に入ると、他の子と比べ、きちんとしなさいと怒っている母親が見えました。、
母親や先生の顔色をうかがい、頑張って良い子にしている自分の姿が見えまた。
このセラピーによりご自身の幼少期の姿をお子様に投影し、イライラを感じていたと気付いたのです。
また、過去世でも戦争や死等、感情を揺さぶる出来事を体験しています。
そして、大人になってから起こった
例えば、愛する人との死別、事件、事故、レイプ、中絶等の
大きな出来事も、トラウマと言った形で潜在意識の中で生き続け
日常にネガティブな影響を与え続けます。
あらゆる出来事が私達の潜在意識に存在し、今の日常生活に影響を与えます。
潜在意識の中では、時間という概念はありません。
それらの体験は、今もなお私達の中で生き続けて、
今現在の問題として、今の生活の中に生々しく投影されています。
幼い時の大人からの影響や刷り込みや上記のトラウマにより
「自分はこうあるべき」「こうしなければいけない」
と言った無意識の信念を持ちます。
その信念により、自分の中の現実を行きます。
例えば
『人を信用してはいけない』
『男の人は怖い』
『学歴(資格・容姿等)の無い自分には、価値がない』
『私は、愛されていない』
等と言った根本的な自分の中の価値観をつくります。
その価値観の中で体験する現実はきっと、苦しいものとなるでしょう。
催眠状態でネガティブな感情を解放し、
今では不要となった必要のない価値観を手放すことにより、本来の自分を取り戻す!
それがmaccoのセラピーです。

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